私なりの「暗号資産/ブロックチェーンを知るための頻出英単語600」の使い方！

先日、こちらの企画でPoL(@PoL_techtec)さんの「暗号資産/ブロックチェーンを知るための頻出英単語600」プレゼント企画が当選しました。　 　 　

　 　 同じように当選した方でどうやって使うか悩んでる方も、残念ながら外れてしまい買おうか迷っている方もいるかと思います。 　 　

また、せっかくタダで頂いたので何か貢献できれば！という思いもあり、私なりの本書の使用感と活用例を共有したいと思います。 　

＊あくまでも個人の感想ですので、どうぞご了承ください。 　

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１、そもそもこの本の「使い方」を考える

　 　 まずいきなりですが、この本「**Webを見てて分からない単語があった時に調べる」**ために利用するには、正直Google翻訳やDeeplに劣ります。

仮想通貨関連の英文を読む時って、各プロジェクトのサイトやホワイトペーパー、TwitterやTelegram、Giveawayの条件などを詳しく（時には血眼になってww）見ている時だと思います。 　

裏を返せばPCやスマホなどの端末を使っている時がほぼ100%で、そこで分からない単語があった際にわざわざアプリを切り替えて検索するよりも、ボタン１つか２つで文を丸ごと翻訳してくれる機能がついてて、600と言わずほぼ全ての言葉を網羅しているGoogle翻訳やDeeplの方が、圧倒的に便利です。　 　 　 正直ですみません。 　 　 また、この本は単語帳です（著作権の関係で画像はアップできませんが）。 ページの殆どは600英単語の和訳、発音が記載されているのみで例文もないので、これさえあれば読めるようになるわけではありません。 　 　 じゃあこの本が無価値か？っていうとそうでもなくて、大事なのは「ホワイトペーパーに頻出する600単語」を絞ってあるということ。 　

この点はGoogleにもDeeplにも（まだ）無い価値だと思っています。 裏を返せば「分からない言葉に出会ったら開く本」ではなくて「ここに載ってある単語は最低限理解しておこう」というスタンスで活用することにしました。 　 　

　 ＊　　　＊　　　＊ 　　 ＊　　　＊　　　＊ 　　 ＊　　　＊　　　 　 　 というのもGoogle翻訳やDeeplを使って随時翻訳することは便利なのですが、これだけでは全く英語力はつかないな、と実感しています。 　 　 もちろん仮想通貨にハマればハマるほど、調べないといけないことは増え続けてて、一から英語勉強する時間があればガンガン翻訳機を使って情報を調べる方にソースを割いた方がいい、というのは理解できますし、多分そうなんだろうと思います。 　 　 私は仮想通貨に出会ってまだ1年ほどのヒヨッコですが、これからももっと関わりたいし、出来るなら１次ソースを読めるようになりたいし、ゆくゆくは海外の方とのコミュニケーションもSNS上で取れるようになりたいと思ってます(その方が楽しいことが増えそう)。 　 　 今回この本を頂けたことを何かのキッカケとして、真面目に勉強してみようかな、と。 （どうせトレードは下手なので資金減らすくらいならその時間を自分の成長に当てたいと思いましたww） 　 　 なのでこの本は「知らない言葉を調べるためのアンチョコ本」ではなく、**「（主に仮想通貨の）英語力をつけるための"最初の１冊"」**と捉えて、しっかり活用していくことに決めました。 　 　 　

２、単語帳に落とし込んでいく

　 　 なので早速本を開いて、分からない単語を１つ１つ拾っていきます。 　 開いてみるとあらビックリ。 　

「大半は知っている言葉が多い！😤」「楽勝じゃーん」 とタカを括っていましたが、時々全く知らない言葉が出てきます。 　 例えばcollateralとかensureとか。meanが「平均の」って意味もあるのにびっくり...（人によると思いますが） 　 あと毎回調べてるな～っていう言葉とか、文脈に置いたら分かるけど単品で出されるとちょっと…という言葉も拾っていきます。 　 コツは「即答できなかったら入れる」。 誰かに見せる訳ではないので、厳しめ程度の判断でいいと思います。 　 　 そして、調べた言葉は単語帳アプリに入れてきます。 私は以前にWordHolicというアプリを使ってたのでこれのテンプレートCSVに打ち込んでいきます。 　

　 　 大事なのが例文で、これはビジネス英語が載ってるアルク英辞郎から引っ張ってきました。 　 ちなみに列の右側2行に識別子を入れておくとアプリ上での読上げ機能が使えます。 　 　 これを使ってホワイトペーパーを読むに当たってのオリジナル単語帳の完成！ 私の場合、１週間ほどかけて即答できない言葉もぜーんぶ入れて全部で77個に。 　 　 　 今のところ暇があったらこれをチラチラ見て、大方全部の日本語と例文は出てくる程度になりました。 　 　 　

３、果たして効果の程は...！？

　 　 で、早速ホワイトペーパーがスラスラ読めるようになったのかというと… 　 　 　 現実はそんな甘いものではありません😂 まだ、スラスラとは読めるようにはなってません。 　 ただ、以前より「単語が分からなくて」思考放棄することが少し減ったような気がします。 　 　 単語帳作って１週間経ちましたが、いろんなサイトを見てるとよく出てくる言葉があって、「あ！単語帳のやつだ！」と気付くことがしばしばあります。 　 　 「本腰を入れて英語学習やるぞー！」 　 という方でなくても、最低限は知っておきたい...という方が手に取る本としては是非オススメです。 　 カスタマイズして使えば、十分値段以上の価値がある１冊になると思います。 　 　

　 ちなみに私の今後について少しだけお話しすると、これから構文やイディオムも大事なので、そちらも継続して学習が必要だと思っています。 　 また、巻末には単語以外にも英語学習のコツやリンクもあったので、参考にして次のステップに繋げたいと思います。 　 ゆくゆくは海外コミュニティのAMAに参加したり、スペースに英語で参加できたら...と夢想しています。 　

お金を出して買った参考書はロクに読みもせず投げ出す私ですが、タダでもらったこの本はとことん使い倒そうとしていますww そういう意味でこの本（企画）は私に英語習慣をもたらしてくれました。感謝。 　 　 　 　 以上がこの本の（私の考える）活用事例紹介でした。 三日坊主にならず、息の長い学習をしていけばいつかは読めるようになるはず… 　 またコツコツやっていくので、他にもいい英語学習のやり方あれば、ご紹介します。 　

もし読まれた方で、オススメのやり方や他の事例あれば是非ご紹介ください！